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震災から一年

公開日 2012.03.11 (日) 最終更新日 2021.02.17 (水)

3月11日、今日震災から一年が経ちました。

去年のちょうど今頃は、家に一人。停電で真っ暗な中何も出来ないので、6時にはベッドで寒さをしのいでいたのを覚えています。

その頃、まだ自分は「カナダから帰って来て間もない海外かぶれの日本人」でした。
でもこのことをきっかけに、今自分が日本にいれる大切さとか、この国でこの国のために何かをしなければならないんだって感情がものすごく強く出てきました。

震災によっていろいろなことが変わってしまったし、命だとか毎日の大切さとか、そういうものをものすごく意識するように、国全体がなっていった一年。

そして思うのが、今日本にこうしたことが起こったことによって、改めて気付かされた各国の災害や戦争、混乱。
世界が日本を思ってくれていることによって、自分にとっては世界で起こっているいろいろな形での困難な状況を思い起こさせられた面もあったりします。

「世界はつながっている。日本の苦しみは私たちの苦しみ。」
そう言ってくれるカナダの友達の温かい言葉にはっとしたりします。

広い目で物事を見たにしても、実際自分で何か出来ることは本当に本当にごくわずかでしかなかったり。
自然災害の前では人はあまりにも無力で、そしてそこから受けた打撃は把握するだけでもあまりにも大きく、自分の価値すらもなんだかよくわからなくなったり。

去年6月、一度だけですが被災地の山田町と大槌町へボランティア訪問させて頂いた時にそれはある意味はっきりと感じられ。事の大きさと間違いなく立ちはばかる現実に、とにかく感傷的になる以前に、出来る事をただ淡々とやるだけだと。

人によっていろんな表現方法や活動があるだろうけど、小さな想いは大きなエナジーになっていくと信じて。
どれだけのことが出来るかはわからないけれど、できるだけ幸せなオーラを放って協力して行けるよう励みます。

被害が少なかった秋田ですが、同じ東北に住んでいる者としてこの場所からパワーを発して、自分の立場から出来ることを見つけて動いて行くことを目標にしたいと思います。

被災地へ、被災された皆様へ、改めて心から追悼の意を表すとともに、深くお見舞い申し上げます。
そして、復興に向けて多大な労力をかけられてきた方々に、大きな感謝と深い尊敬の念を示します。

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