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衝撃のベリーダンス

公開日 2006.11.30 (木) 最終更新日 2021.02.22 (月)

いや、これは「笑劇」と言うべきかもしれない。

今日、ネルソンに住む数少ない日本人の友Mちゃんの招待で、ベリーダンスを観に行った。
いわばダンスの発表会。
彼女がソロで踊るというので、「これは観なければ!」と学校での作業を切り上げダウンタウンへ直行。

場所はBest Westernホテルのちょっと小さめの会場。
ちゃんとビュッフェスタイルの軽いディナーまで用意されてて、ここぞとばかりに食べまくる。

それでですね、このベリーダンスを教えている先生がすごいんです。

ベリーダンスのインストラクターと言えば誰もが想像するのは、ばりばり鍛えて引き締まったお腹、スレンダーなボディ、そして軽やかな身のこなし。

ところがここはさすがネルソン。
服の上からでもはっきりとわかる重量感あふれる肉付きの良い(良すぎる)ボディと、ぶっとんだその言動。
「この方が先生です」
って紹介されなけりゃ、誰が彼女を先生と思うだろう??

彼女は司会進行、なおかつダンスの曲をCDで流す担当をしてた。
一人目の生徒が順調にパフォーマンスを終えて、次の生徒の出番ってとこになったんだけど、かかってきたのは全然違う曲。

「あら、間違えちゃった!」

などとやり直し、一度入場した生徒は入り口のところに戻って出直し。
次はうまくいくと思いきや、またも間違えた💣
3回目に正しい曲が流れてようやくスタート。

しかも彼女が踊り終わった後には
「最高だったわ、○○に大きな拍手を!!」
などと全然違う生徒の名前を言う始末。

そんなんがほぼ全部の生徒に続きました🪓

その後何人かのパフォーマンスとすっとこどっこいな司会進行が続いた後、ブレイクをはさんでついに先生の出番。
予定の登場時間よりも大幅に遅れる。
さらに

「では先生の登場です!!!」

と曲が始まってみんなが手拍子をし、会場をさんざん盛り上げておいた挙句

「ブツッ」

といきなり曲が中断。

聞くところによると
「髪飾りが見つからなくて衣装に時間がかかっている」
との話。

・・・・

どんだけ待たすんじゃい!

曲が2回中断した後、やっと登場!

すごいです!
揺れてます!!
目が釘付けです!!!
とてつもない存在感です!!!!

不敵な笑みを浮かべて激しく腰を振る先生。
たまに髪をかき上げ、挑発するような目線で会場内を渡り歩く。
そしてずり落ちてくるスカートを幾度となく引きずりあげる。
そのお腹の肉から視線が外せない。

ほんと、何にカルチャーショックを感じるかって、こっちの人がダンスしてるのを見るとき。
ちょっとシャイな日本人からは想像できないくらいにみんな「自分大好き」オーラ発して、個々の創り出す世界を楽しんで表現してる。
大きなお腹してようが、揺れてるのは腰というよりも肉であろうが、それがいたって当然であるかのように堂々としてる。

好きだわ~、この心意気。
ダンスは楽しいもの。これぞエンターテイメント!!

この先生のパワーが生徒を惹きつけてやまないんだろうな。

終盤になんと男性ベリーダンサーも登場。
しかも彼の名は「アリババ」。

ほんっとなんでもありだ、ネルソン。

肝心の友達Mちゃんは5番目に登場する予定だったんだけど、これまた手違いで4番目に登場。
何はともあれ、彼女すてきだったーーー🌟
スレンダーなボディと軽やかな身のこなし、ピンクの衣装、美しいスマイル、これぞオリエンタルなベリーダンス!って感じでした。

かっなりインスパイアされた発表会だった。
たくさんアイディアもらった。
学校で頭がいっぱいいっぱいだったけど、最高の切り替えになった。
すんごいおもしろかった~!
ありがとう!!❤️

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5件のコメント

  1. みーき

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    おぉーベリーダンス、やってみたぁーい!
    その先生・・・すごっ

  2. mika

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    hi,すばらしい記事をありがとう!私の出番、寸前まで変わったの知らなくて(楽屋に貼られていたプログラムで私5番目でした)ほんと昨夜は笑いすぎて疲れたわヾ(@^▽^@)ノ

  3. Akira

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    そういうのは日本だったら許されないよね。
    さすがカナダ♪

  4. mika

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    あ、そうそう、私の衣装の中に着るインナーも、朝電話で話したのに、すっかりその場には持ち合わされてなかった。ほかに色々あったから補えたけど一瞬びびったあわw(゜o゜)w本番びびるよね。あとCDも一曲を一つのCDに入れておいてと当日言われた。 

    なんかなー、ほんと学ぶことは、下手でも練習不足でも自分好きなオーラで、楽しんで疲労できるカナディアン (そうでない人シャイな人も時々居るけど)私なんか完璧にしとかないと人前で弾けない (涙)そういう教育受けてきたからね。。そういうところ、この人達からほんと学びたい。レッスンもいろんな振り付けを結びつけたコンビネーションを教えてくれて、improvでやることを教えてくれる。ビクトリアではたくさんの人でかっこいいChoregraphyを踊るレッスンだったので、なかなか興味深い。ネルソン唯一のオリエンタルスタイルを教える彼女というが、ほんと面白い人だねぇ~。レッスンでは、せつない感情を見せる、というときに、私をそんなに愛さないでぇ。そんなにぃ。。。(*‥*)と情熱に教えてくれた彼女。そしてアリババが男性の場合はどうなるでしょう?と口をはさむ。いやぁ~アリババさんもすごかったね!腰からずり落ちそうになる衣装に目が釘付けだったわ(笑)落ちそう!道はホモだって!って言うけど、奥さんも一緒にレッスン来てるんだよねぇ。

    長くなってしまったわ~。んじゃまた!

  5. つっちー

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    >みきちゃん
    ねー、観てたらやりたくなってきたよ。その先生の下で。。[絵文字:v-392]

    >みかちゃん
    おつかれさんでした!よかったよー。
    日本流の「完璧じゃないとダメ!」っていうのも時には必要だしコンペティティブな舞台だとそれが大事だと思うけど、いかに観客を楽しませるかってこと考えるとやっぱそれだけじゃできないもんね。スピリットだね。
    アリババさん、ホモじゃないらしいよ。5月にあったベルテン祝祭で彼を初めて見た時、知り合いの人が言ってた。いつも勘違いされるんだって!
    祝祭→http://giriholi.blog2.fc2.com/blog-entry-415.html

    >あきらっち
    日本人の精神って、「完璧さ」「達成」「凛々しさ」とか、そういうのを求めるんだろうね。
    カナダって結構「中身」と言うか、いかに気持ちを充実させて楽しむかに比重が置かれてるみたい。なんにおいても!

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