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初ディーリングのカオス

公開日 2016.08.10 (水) 最終更新日 2021.02.20 (土)

7月後半の記事に「8月はカジノディーラーとして働く」と言うことを書きましたが、絶賛働いております。

ゲーミングライセンス。

初出勤の夜。トレーニングから約2週間のブランクがあり、頭も手も微妙にディーリングの仕方を忘れそうになっている状態で会場へ。

オープニング日、かなりの混雑っぷり。

人生の中でリアルでディーリングするのはこれが初。
しかもトレーニングの時はせいぜい2、3人の練習生やインストラクター相手に「あっ、間違えちゃった〜、テヘッ」的な要素があったのにも関わらず、いきなりMAX7人を相手に本気の賭けゲーム。

このカジノイベントは通年オープンしている一般的なものと違って、賭け金の上限が低い。それでも割と本気で儲けようとして来る地元の人達で賑わうので、かなり熱くゲームに入れ込むお客が多数。
興奮したものすごい大声が聞こえて来るかと思えば、テーブルを思い切り叩いて罵っている声も。

その雰囲気に圧倒され、完全に逃げ腰状態に。

そしてさすがにトロントだけあって、それはそれは様々な人種の方々が。
品の良さそうな人もいれば、ちょっと柄が悪く怖っそうな人も。

そんな人達に囲まれて彼らのお金を扱い、一人テーブルでミスなくディーリングをするプレッシャー。

これは、かなりタフな仕事と見た。。。

最初は「すいません、私今回人生で初めてなんです!!」と必死でボスに申告し、インスペクターと呼ばれる監査役を2時間やらせてもらった。
そしてその後初めての本番ディーリング。新人は当然のようにみんな緊張と不安でしどろもどろ。
経験あるディーラーも、ブランクがあったりしてやっぱり間違えてる。
そして次から次へ来るお客。勝っては騒ぎ、負けては怒り、思い通りにならずに罵る。

なんだかもう、本当にパニック真っ盛りでした。

初日は次の日が祝日ということもあって忙しく、シフトが夜7時半から朝4時半の予定が6時終了。
通常であれば、頭をリフレッシュするために45分やったら15分休憩がもらえるのだけど、朝方ものすごく忙しく、1時間半ぶっ続けでディーリング。
体力と気力を使い果たして眠気で頭もうまく回らない中、意識が飛んで倒れそうになりながら初日を終えました。

なんなんだこの仕事は。。。。。

それでも1週間が過ぎ、初日のカオスが嘘のように結構慣れて来ました。オープニング日と比べてかなり落ち着いてるし。
ただ、来週辺りから本格的に忙しくなるんだろうな。。。
最近は夢の中でカードを計算してたりします。

熱が入り、数百ドルをあっという間に失くす客。もちろん勝ってる人もいるけれど、勝ち方を知らない人はどんどん負けて行く。
結構な歳の英語を話せないおばあちゃんは、1日で2000ドル負けたらしい。それでも毎日来るから、お金は持ってるんだろうな。
賭け金の低いこのカジノでも数千ドル負けていく人がいるんだから、大きな場所だと比べ物にならない額が動くみたいで。
そして負けた客の怒りの矛先は大抵ディーラーに行くし。
以前大きな会場で働いていたという同僚は、負けた客に恨みを買って帰り道に後を付けられたりもしたそう。

さすがにここはそこまで本格的じゃないので、そういう目には遭わないと思うけど。。
あたしはギャンブルなんてごめんだ〜。

ところで音楽の話題から最近離れていますが、地味に水面下で動きがあったりしています。
今月中はこの夜勤の仕事であたふたしているので、まずは今これに集中しよう。

さすがに初の夜勤でリズムが乱れているのか、滅多にひかない風邪のひきはじめみたいになってます。
軽いうちに治さないと!

休みの今日、ショウガパウダーとレモンとはちみつを煮て飲んでます

働いているディーラーの中で、圧倒的に多いのが中国人。そして見たところ日本人は自分一人。
そう言えば日本人らしき客もまだ見てないな。

日本人代表ディーラーとして、がんばりまーす

最近ハマってるマフィン作り。夜勤のおやつにちょうどいい!

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