前回の日記に、バンフの図書館にはベジ系のレシピ本がほとんどないと書きましたが、大間違いでした。
全然違うとこ見てました。
ビーガン、ベジタリアン、ローフード、レシピいっぱい!
あ、窓からめっちゃ月がきれい。
話を戻して。
最近図書館に入り浸って本を借りまくってたんですが、さらに増えました。
今トータルで11冊借りてます。
まずローフードの本。
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The Raw Truth: The Art of Preparing Living Foods (2003/03/13) Jeremy Safron |
載ってる食材はほぼどのレシピも似たようなの使ってるんで、ある程度材料揃えたらいろいろ出来そう。ミキサーやジューサー、ディハイドレーター(食品乾燥器)必須。うちはミキサーしかないからいくつかのレシピは作れない。
ちなみにオーブンでディハイドレーターの代用が出来るって記事を見つけたんで参考まで。
i Heart wellness
あと、人気があるらしいビーガンレシピ。乳製品使ってない。
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How It All Vegan!: Irresistible Recipes for an Animal-Free Diet (1999/09) Sarah KramerTanya Barnard |
やったら借りられてた。なんか著者がカナディアンで、結構有名なんだって。
ポップでファンキーで結構字体もかわいいし、見やすい。
一通りの料理以外にも、ビーガンとしてのドッグフードやコスメの作り方、家の掃除の仕方まで載ってる。
で、これはベジタリアンのタイ料理。ちょーうまそう!
US版Amazonのレビューで、レストランよりおいしいってかなりおすすめされてる。
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Buddha’s Table: Thai Feasting Vegetarian Style (2005/01) Chat Mingkwan |
材料揃えんの結構めんどっちそうだけど。。
デザートとか悶えそうになるほどおいしそう。
上記の本3冊とも料理の写真がほとんどないんだけど、今のあたしが写真付きの料理本を見ると精神的にヤバいので、ちょうどいいかも。
あーーーー、それにしても。。見るだけじゃなくて食べたいんですけど!!
結構材料揃える時点で「あ、無理」とか思っちゃうんだよな。
あ、その前に作り方を英語できちんと読む忍耐力もあんまないかも。
ほんと北米ってベジタリアン&ビーガン&ローフード系が盛んだなって思う。
もちろん全くもって無関心な人も多い、というか多数だけど。
でも一部のヘルシー志向の人達は、ほんとにハードコア。
日本で徹底したビーガンやベジタリアンって、実際に見た事ない気がするもん。
でも、日本の精進料理はビーガンの原点なり!
ということで、日本人によって英語で書かれたこんな精進料理レシピも見つけました。これは図書館にない。
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Japanese Cooking: Contemporary & Traditional : Simple, Delicious, and Vegan (1999/08) Miyoko Nishimoto Schinner |
かなりレビュー高い。気になる~。買っちゃおうかな。
つか、絶対こんなに読んでもこれだけ作れない。
世の中一体どんだけレシピ本あるんだろう。
自分のめっちゃお気に入りの一冊ってのがあればなあーー。
なんかヘルシーフードの奥深さにハマって来た今日この頃。
我慢は良くないんで、2週間に一度くらいは何でも食べていい日を作るけど。
でも結構こういうベジ系って、意外にどんな料理も作れてしかもめっちゃおいしかったりする。
しかも北米って日本より菜食ブームだから、レシピも多いし特殊な食材もよく手に入る。
変に太るの気にしながら肉とか砂糖ごってりのお菓子とか食べるよりも、カロリー気にせず、野菜や果物やヘルシーなものを好きなだけ食べる方が気分もいいし体調もいい。
これも北米文化の影響かなあ。